きっかけ
親知らずを抜歯することになったきっかけは定期検診でのレントゲン撮影時に将来的に抜くことを勧められたことです。
親知らずの抜歯前にやること
まずは、レントゲンで現在の歯の状態を調べます。
僕の場合上下左右全ての親知らずが斜めに生えていました。
虫歯がある場合虫歯の治療を行ってからではないと抜歯ができない為、虫歯治療から始めました。
費用、通院回数
費用や通院回数は、病院や歯の生え具合や上下で異なります。
僕の場合はこのようになりました。
- 下の歯 1本 5000円 通院回数3回
- 上の生えかけの歯 2500円 通院回数1回
- 上の埋まっている歯 3000円 通院回数2回
3割負担で合計約15500円通院回数9回です。
定期検診の時にレントゲンを撮っているので初めて行く歯医者で親知れずを抜歯する場合通院回数が1回多くなります。
抜歯の流れ
抜歯前
まずは手術の説明を受けます。
その後麻酔を打たれ馴染むまで15分程度待ちます。
その間に抜歯後の注意点を聞きます。
抜歯開始
麻酔が効いているので親知らずを抜く所は痛くありませんが口の奥なので唇を引っ張られる痛みや、顎や親知らずの前のはを押される痛みがあります。
つばをバキュームで吸いながら口を引っ張られるので唇が裂けました。
15分〜30分程度で完了です。
受付で抗生物質と痛み止めをもらいます。
痛み止めは痛みがある時に、抗生物質は症状に関わらずに朝昼晩の3回を3日間飲みます。
抜歯直後
1〜2時間程度抜歯箇所にガーゼを咥えます。
2〜3時間は麻酔がしっかり効いているのでまともに喋ることもできませんし飲食もできません。
数時間口の中が血の味になります。
2回目の通院
下の歯は翌日に消毒と抜歯部の検査を行いました。
上の埋っている歯は1週間後に抜糸と消毒を行います。
3回目の通院
1週間後に抜歯と消毒を行います。
抜歯後の症状
抜歯してから2日後から5日間程度このような症状が出ました。
- 倦怠感
- 悪寒
- 抜歯部の痛み
- 眠気
症状に波はありますが一気に症状がなくなる感じです。
どの程度の症状か説明しにくいですが我慢出来るけど会社を休みたいと思うくらいの症状でした。
また抜歯箇所は穴ができるので3週間程度ものが挟まります。
抜歯後親知らずに押されていた奥歯が元に戻るような痛みがありました。
抜歯後の注意点
当日は抜歯部を触ることと血行が良くなることは禁止されます。
- 運動
- 香辛料が効いた食品(カレー、キムチなど)
- マスタベーション
- 入浴(シャワー可)
抜歯して変わったこと
顎が開くようになった
今まで口を全開しても指が3本程度しか入らなかったのが抜歯後は指が4本入るようになりました。
顎を動かすたびに音が鳴っていたのがなくなり食いしばりが減り頭痛や肩こりが軽減されました。
口腔内が清潔になった
今まで親知らずや親知らずとその前の歯が磨けていなかったり食べかすが挟まりやすかったりと不衛生だったがそれがなくなり口の不快感がなくなりました。
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